こんにちは!エーテルビズトラベラー(@goenjoyabroad)です!
海外出張や旅行で、「支払いは結局どれが一番おトクなんだろう?」というのはいつも考えるところです。
実際のところ、支払い方法によって1回の出張で数千円単位の差が出ることもあります。
今回は、実際にイタリアで使ったWiseの現地ATM引き出し・クレカ決済・空港・両替所を全部試して比較。
「手数料・レート・簡単さ」の3つの軸から、どの支払い方法が一番お得で、どんなシーンで使うのがベストかを紹介します。
Wiseはクレカじゃない?→デビットとの違いと“2枚持ち”の結論を1ページで


結論:海外出張・旅行で一番おトクなのは「Wise」。簡単さならいつものクレカでOK!
実際にクレカ決済・空港両替・現地両替・Wiseカードを比較したところ、Wiseが市場レートに最も近く、1週間で最大2〜3万円の差が出ました。
以下では、実際の為替レートと出張・旅行別シミュレーションを基に「おトクさ」「簡単さ」で比較しました!
海外で使える主な支払い手段
- クレジットカード(もちろんタッチ決済も可能!)
- 現金
- Wiseカード
海外で使える手段としてはおなじみのクレカ・現金があります。
さらに、最近注目の方法としてWiseのデビットカードがあります。Wiseは海外に住んでいるときによく利用していた、面白い仕組みで手数料をとても抑えてくれている海外送金サービスなのですが、デビットカードが使えるようになったと聞き早速利用してみました。
どの支払い方法が一番おトク?【実測レート比較】








以下、実際に確認したレートの比較表です!
ニュースなどで聞く「為替と株の値動きです」の基準では、当時1ユーロ=173円でした。
※ 数値は実測例。手数料・レート条件はカード/国/タイミングで変動します(比較の考え方を掴む用の表です)。
| 支払い方法 | 実レート(円/€) | 為替差 vs 市場レート | 100€取得に必要な円(手数料込み) | 1万円を両替したときの受取€(手数料込み) | コメント |
|---|---|---|---|---|---|
クレジットカード |
180.964円 |
+7.22円(+4.2%) |
18,096円 |
約55.24€ |
Visa/Master為替+発行会社手数料込み。安定はするが隠れコストあり。 |
羽田空港 両替(Travelex) |
184.950円 |
+11.21円(+6.4%) |
18,495円+手数料 |
約54.1€以下 |
表示は184.95円だが、実際はサービス料上乗せ。時間的コストも。 |
イタリア街中 両替 |
194.645円 |
+20.90円(+12.0%) |
19,465円+手数料 |
約51.4€以下 |
観光地レートで最も高コスト。掲示値に加算手数料あり。 |
Wise デビットカード おすすめ |
174.025円+手数料15円 |
+0.28円(+0.16%) |
17,417円 |
約57.42€ |
為替は市場レートほぼ同等。手数料15円のみで超低コスト。 |
Wise ATM引き出し |
173.805円+手数料61円/+ATM手数料€4.95 |
+0.06円(+0.03%) |
18,214円 |
約54.9€ |
為替は市場とほぼ一致。ATM側の€4.95が実質コスト差に。 |
市場為替レート |
173.742円 |
基準値(0%) |
17,374円 |
57.58€ |
理論上の理想値。 |
→ 結果:Wiseが最も実勢レートに近く、これだけ見ればコスパNo.1
これまで真剣に比較したことはなかったのですが、結構差があることが分かりました!
最もオトクなのはWiseデビットカード。現地で100ユーロ使用したとしてクレジットカードと679円の差が付きました。
直感的に「現金両替は手数料もあるし高い」ということは考えていたのですが、クレジットカードにも4%程度の手数料が載せられた形で日本円の請求になっていることが分かりました。
今回は比較に入っていませんが、以前は海外キャッシング(クレジットカードを使用して現地ATMから現金を引き出す方法)が簡単でよく使用していました。
これはめちゃくちゃ便利なのですが、レートはクレジットカードと同様で手数料が乗っているのに加えて、18%の実質年率が加えられるため、結局割高になってしまいました。


実際どれくらい差が出る?【1週間の出張・旅行シミュレーション】
実際に出張や旅行で比較するとどうなるか、簡単にシミュレーションしてみました。
わかりやすいように簡単な数字を使ってみたのですが、自分も改めて見直すきっかけになったので是非参考にしてみてください。
条件
- 期間:7日間
- 出張:150ユーロ/日
- 旅行:180ユーロ/日
旅行のほうが食事やホテルで楽しむという意味で少し高く計算してみました。以下、比較表です。
| 支払い方法 | 出張 (€150/日 × 7日) | 旅行 (€180/日 × 7日) | 合計ユーロ | コメント |
|---|---|---|---|---|
| Wise (デビット/ATM併用) | 約182,500円 | 約219,000円 | 出張1,050€ 旅行1,260€ | 市場レートにほぼ連動。 ATM手数料€5を加味しても最も安定。 |
| クレジットカード | 約190,000円 | 約228,000円 | 出張1,050€ 旅行1,260€ | 為替+手数料で実質3〜4%上乗せ。 ポイント還元で若干補えるかも? |
| 両替所/空港両替 | 約204,000円 | 約245,000円 | 出張1,050€ 旅行1,260€ | 掲示値+サービス料で最も割高。 緊急・現金派向け。 |
同じ1週間のヨーロッパ滞在でも、支払い方法だけで2-3万円変わることが分かりました。
今回行ったイタリアでは、評判の良いレストランに3人で行って2-3万円でしたので、支払い方法の差で旅行でできる貴重な体験が加えられると思うと、しっかり準備して行くことのメリットが良く分かりました。
まとめ|おトクさ×簡単さで選ぶならこの組み合わせ!お金だけじゃない、「簡単さ」も重要
| 支払い方法 | おトクさ(為替・手数料) | 簡単さ(手間・安心感) | 総合評価 | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| Wise(デビット) | ★★★★★ | ★★★★☆ 要事前申込! | 準備が出来るひとはこれがベスト! | チャージが必要(銀行振込) 要事前申込 |
| クレジットカード | ★★★☆☆ | ★★★★★ 準備なし!持っているクレカでOK! | 短期旅行向け | 為替確定が数日後で不明瞭/ポイント還元なしカードだと割高 |
| 両替所・空港両替 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ わかりやすい現金払い! | 緊急時用 | 為替差が大きい/多額両替は盗難・紛失リスクあり |
| クレカ海外キャッシング | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ 繰上返済など帰国後もやることあり | 緊急・上級者向け | キャッシング枠が必要/利息発生・返済忘れリスク/ATM手数料が不明瞭なことも |
- Wise(デビット)
-
おトクさ:★★★★★(実質市場レート)
簡単さ:★★★☆☆(要事前申込)
総合評価:準備できる人ならこれがベスト!
デメリット:チャージが必要(銀行振込)/要事前申し込み
- クレジットカード
-
おトクさ:★★★☆☆(手数料あり)
簡単さ:★★★★★(準備なし!持っているクレカでOK!)
総合評価:おトクさでは劣るものの、準備なしで簡単!
デメリット:為替確定が数日後で不明瞭/ポイント還元なしカードだと割高
- 両替所・空港両替
-
おトクさ:★★☆☆☆(手数料大)
簡単さ:★★★★☆(わかりやすい現金払い!)
総合評価:クレジットカードが使えないなど、緊急時用に!
デメリット:為替差が大きい/多額両替は盗難・紛失リスクあり
- クレカ海外キャッシング
-
おトクさ:★★★☆☆(お手軽に現金化)
簡単さ:★★☆☆☆(繰上返済など帰国後もやることあり)
総合評価:緊急・上級者向け
デメリット:キャッシング枠が必要/利息発生・返済忘れリスク/ATM手数料が不明瞭なことも



今回初めて使用したWiseデビットカードでしたが、今回比較して、手数料が圧倒的に最安であることが分かりました。
クレジットカードと全く同じ使用感で違和感もまったくなく、今おすすめするならWiseかなと思います。
ただ、クレジットカードでポイントやマイルなどをためている方もいらっしゃるでしょうし、いつものカードがそのまま海外で使えるという点では、簡単で安心かなと思います。
現金はお守り程度持っていきつつ、クレカで支払いというのも特に事前準備がいらず簡単で良いと思います!




- Wiseデビットカードはどこでも使えるの?
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クレジットカードと同じと考えて大丈夫です!「支払いはカードで!」と伝えてクレジットカードのようにタッチか差し込みでOKです。
- 現金は必要?
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イタリア・フランス・スペイン・ドイツ・デンマークなど、北欧や西欧では現金無しでの旅行も可能です。自販機や地元商店など、少額決済などでは現金のみ対応のこともあるので、1-2万円分を両替して持っておくというのも手。






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